初めてのユーザー車検2024年05月30日 20:40

SVのユーザー車検に行ってきました。
記憶が鮮明なうちに備忘録です・・・(^^;)

<事前準備>
車検を受ける前にヘッドライトとミラーを純正に戻して、
車検対応バージョンです。

車検の予約は今はネットで出来るので、
最初は4/27で予約してたんですが、
雨予報だったので、本日に予約変更です。

ちなみに予約はここから出来ます。
自動車検査インターネット予約システム
https://www.reserve.naltec.go.jp/web/ap-entry?slinky___page=forward:A1001_01

予約する際にアカウント登録するのですが、
このアカウントって次の車検まで有効なのかな?

光軸検査で落ちるケースが多いとの事なので、
車検前に光軸調整をしてもらいに神戸カーテスターさんに。

実は車検本番日の少し前に光軸調整してもらいに来てて、
今日は2回目なんですが、
最初は場所が分からずに迷ってました。。。(^^;)
目印は阪神高速の魚崎浜入口で、
その向かいの細い道(道の入り口に看板有)に有ります。

最初の調整からそれほど日が経っていないので、
調整そのものはすぐに完了。
いよいよ兵庫陸運部に。。。

<検査部→自動車会館>
バイクを駐車場に止めて、(車用の駐車場ですが
特に何も言われないです。)

ネット予約した際に印刷した書類を持って検査部に。
初めてユーザ車検受ける旨を話したら、
非常に丁寧に教えてくれました。

ここで追加の必要書類(重量税の支払証明等)を
用意してもらい、「必要事項を記入してから、自賠責や
重量税等を払いに自動車会館に行って、また戻ってきて。」と
言われます。

自動車会館で自賠責、検査費用、重量税を払って、
印紙を書類に貼ってもらってから、再び、検査部に。

書類をチェックしてもらい、
「はい。OKです。それじゃ検査場に行ってください。」

<車検場>
駐車場からバイクを検査場に移動します。
ちなみにバイクの検査レーンは進行方向に向かって
一番右側です。

兵庫陸運部に着いたときは、車検場に結構並んで
いたんですが、私が車検場に入るときには
一人で3台持ち込んでる業者の人が
前にいるだけでした。
しばらく待っていると検査官の方から声が掛かります。

ここでも初めてユーザ車検受ける旨を話したら、
丁寧に対応してもらえます。

まず最初にハンドルのがたつきや検査ハンマーで
打検して、各部の緩み等のチェック。
そのあと、灯火類、ホーン等のチェック。

最後に車幅(ハンドル幅)のチェックが有ったんですが、
ここで少しトラブル。

最初に声を掛けてきた検査官がメジャーで
ハンドル幅を測ったんですが。。。

その測り方がメジャーをメーターパネルの上側を
通るような形で測ってて、
「あれ?780mm。。。規定から外れてますね。。。」

。。。一瞬、頭の中が真っ白になったんですが。。。

するともう一人、別の検査官がやってきて、
「違う違う、セパハンはこう測るんや。」

後から来た検査官はタンクの上を通るような測り方で、
こちらだと規定範囲内。。。

そのあとの検査官同士の会話を聞いていると、
どうも、最初の検査官はまだ新人の様でした。。。

メジャーが金属製なので、車体に触れないように
スペースを空けて測ってるんでしょうけど、
それだと、測る場所によってはかなり誤差が
出ますよね。。。

一瞬、冷や汗が出ましたが、とりあえず、
目視検査は完了、次は動態検査に。

センターにあるローラーに前輪を乗っけます。
最初はスピードメーター検査から。

左側のフットスイッチを踏むとローラーが回りだし、
速度計が40kmを示したら、フットスイッチから足を離します。
続いて、前輪ブレーキテスト。
右側にある電光指示板に表示が出たら、
ブレーキレバーを握ります。

スピードメーター検査、前輪ブレーキテストともに
問題なくOK。

※速度検出が前輪なのか後輪なのかは
バイクによって違うので、事前に確認しとくと良いです。
SVの速度検出は前輪側と事前に確認してました。

また、バイクを少し進めて後輪をローラーに乗っけて、
後輪ブレーキテスト。

ここで、フットスイッチを踏むタイミングが分からず、
少しまごつきましたが、検査官の「踏んで」の
掛け声でとりあえずクリアです。

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このローラーにタイヤを載せて、フットスイッチを踏む
という一連のテストで、バランスを崩して転倒する
ケースがあるという話をネットで読んでたので、
緊張してたんですが、ローラーが回転する前に、
バイクが載ってる台全体が少し(5cm位?)沈むので、
足つきも良くなります。
SVは元々足つきが良いバイクなので、少なくとも私は
バランスを崩す不安は感じませんでした。
------

後輪ブレーキテストが終わると次はいよいよ
ヘッドライト検査です。

とはいうものの、事前に光軸調整済なので、
特に不安は感じず、ここも何事もなくクリア。
最後に排ガス検査。
マフラーにプローブを突っ込んで待つこと数十秒。
無事クリアして、検査OKです。

<車検証交付と総費用>
検査済の書類をもらって、検査部に戻って
待つこと10分程度で、新しい車検証と
ナンバープレートに貼る青シールをもらって
終わりです。

兵庫陸運部に着いてから車検証をもらうまでに
かかった時間は、待ち時間を含めても
トータルで1時間位でした。

また、費用の方は、
光軸調整       \1,000-
自賠責保険 24か月 \8,760-
重量税         \3,800-
検査費用       \1,800-
合計 \15,360-でした。

今回、初めてユーザ車検で車検を通しましたが、
大前提として定期的にバイクショップ等で
メンテを受けているのであれば、非常に
リーズナブルに車検を通せるので、有りだと思います。

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