DCにSQLは鬼門2017年03月01日 22:54

SQLServer2012SP3+WindowsServer2012R2
AD環境にSQLServerをインストールするのはサービスアカウントの権限周りでトラブルを招き、ドツボにはまるパターンだと痛感した。

1回目
SQL2014expressが既にインストール→AD昇格の環境にインストール。
SQLBrowser サービスグループが存在しないとかで、インストール失敗。

2回目
・すべてのSQLインスタンスをアンインストール
・ADのセキュリティグループにSQLServer2005SQLBrowserUser$servernameとSQLServer2008SQLBrowserUser$servernameを追加後に再インストール
成功したように見えたが、SQLServerAgentが起動しない。
SQLCMDで接続できないがSSMSでは接続可能・・・。orz

3回目
SQL2012のインスタンスのみアンインストール
SQLServer2005SQLAgentUser$servername$インスタンス名をセキュリティグループに追加。
インストール時のサービスアカウントはデフォルトのままでインストール
インストール後、SQLServerAgentのサービスアカウントを変更で
サービス起動成功、SQLCMDで接続OK
サービス停止→開始も問題なし。

2回目のインストールで何か問題があったのか、セキュリティグループがなかったのが悪かったのか?

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